2018年6月28日木曜日

オクト・エキスパンション タコ解禁までの感想






6月14日に配信されたスプラトゥーン2追加コンテンツ『オクト・エキスパンション』

事前告知の時点でDL予約してしまったお陰でオリジナルデザインのDLカードは買わない羽目になった。まぁそれはそれ。とうとう1の頃から待ちわびていたタコプレイヤー解禁!





でもイカだってかわいい。タコ始める前にショップ覗いたらクンフージャージが並んでて、気に入ったのでちょっと怪しい中国人みたいなコーディネートに。イカニンジャ+イカ速2.9ギアは持ってるからイカニンジャ+イカ速2+ヒト速0.9ギアにでもしようかなと。
ヒト速つけるなら靴はラバーソールホワイトが妥当なんだけど黒で統一したかった。




そんな事より早速地下へ。
以下はオクト・エキスパンションのストーリークリアまで万遍ないネタバレ。










1のヒーローモードで味方だったアタリメ司令が早速登場する。オクト主人公はタコなので無印主人公である3号をけしかけられたらしい。といってもこの時点で3号は行方不明、主人公は記憶喪失で一時休戦。




このタイミングで性別・髪型2種・目の色・肌の色をカスタマイズ。目の色と肌の色はイカと同じバリエーション。とりあえず初見でぐっときたアフロボーイに。
耳が左右で異なる形っぽいのは何か元ネタがあるんだろうか。




お馴染みのセリフ



オクト主人公はシオカラ節が好きらしくあっという間にアタリメ司令と和解。多分まだ一言も喋ってないんだけど。それにしても無駄にアフロの艶が良い。




舞台は不気味な雰囲気の地下鉄。



インクが濡れない=ブキを持ち歩かないステージはなんだか新鮮。広場以外にこういう場所って無かったなぁ。






ホームに出ると電話が鳴っている。演出がホラーチック。



ウワこの電話喋る…



この電話が教えてくれるのは
・主人公がNo.10008だということ
・約束の地(多分地上)へ行くには各駅に存在する4つのアレを手に入れること
・挑戦者は今まで一万七名いたこと
くらい。あとNAMACOカードとNAMACO端末をくれる。

話している内に段々と近付いてくる演出が怖いからこの電話は味方じゃないと思う。


ナンバーが名前な辺り量産型タコなのかな。8号呼びは愛嬌あって良いね。




メトロに乗り込むと向こうの車両からナマコが。



電話が喋った時には驚かなかったじゃないか…




ナマコ車掌、涼し気なカラーとものすごくプルプルしてそうな質感で突っつきたい。

深海メトロがネル社の実験場を繋ぐ交通機関ということは、各駅はそれぞれ実験場な訳で、恐らくそのチャレンジというのも実験の一環なんだろう。その実験結果を誰が管理していて誰が得するのかが気がかり。




NAMACO端末で路線図を開き、各駅に向かってチャレンジをクリアするのが大体の流れ。



駅に着いたら指定のブキを装備。大体1~3種類用意されている。


改札でチャレンジ料としてNAMACOカードからNAMACOポイントを支払うシステム。

チャレンジに失敗すれば再度チャレンジ料を取られ、チャレンジをクリアすれば決められたNAMACOポイントを報酬として受け取ることができる。例えばこのステージだとチャレンジ料は100ポイント、クリア報酬は600ポイント。六回失敗するとポイントがマイナスになる計算。





敵として各種タコが登場する。消毒されてヤバイ色。タコゾネスが普通にスペシャル使ってきたり、フデだのスピナーだの持ってきたりヒーローモードよりちょっと手強い。



まぁでも最序盤なので楽々クリア。左上のタコマークが残機。

ゴール地点にあるバラバラになったシャーペンのようなオブジェクトを撃ち続け、地面に刺さる形へ変わったらタッチでクリア。ここはヒーローモードでのデンチナマズのバリアを撃つ⇒バリアが解けたら触ってクリア、と流れが同じ。オクトではゴール地点がないチャレンジもあるけど。



ポイントとネリメモリーをゲット。
ココロを読み取って練り上げるとか言うからデス数やクリア時間によって変わるトロフィー的なものかと思いきや、そういう要素では無いらしい。何回死のうが何を使おうが貰えるものは同じ。







最初のステージをクリアするとテンタクルズと無線が繋がる。
拾い物の無線機に怒鳴るヒメちゃんは我が道を行くタイプ。




ここからテンタクルズが無線でサポートしてくれるように。2のメインキャラでありながらいまいち影が薄い気がしてたので、ストーリーにしっかり絡んでくれると嬉しい。






まだまだ難易度の低い序盤なのでサクサク進めていきますよ。


跳ねる足場が絶望的に苦手。



2回ゲームオーバー後にヘルプを求めると"クリアしたこと"に出来るようになる。チャレンジ料と同額のポイントは必要。こんな序盤で不正したくなくてなんとか自力クリアしたけど、もう跳ねる足場はやりたくない。




ブキではなくスペシャルが支給される場合も。ジェットパックは個人的に扱いきれないスペシャルだから練習がてらに良いかもしれない。





改札にNAMACOカードをかざす⇒溜めるような予備動作⇒回転ジャンプしながらGO!
チャレンジ始めのこの一連の動きがとても好き。テンション上がる。






暇を持て余した三人のチャットログが見られるように。アタリメ司令のフルネームが発覚。


プレイヤー設定変更もNAMACO端末から可能。
このメニュー画面が雰囲気あって良いので地上でもこういう仕様にならないかなぁ。






エイトボールを運ぶチャレンジ。黒い玉を落とさないように転がして進む。

落としたらどうなるかっていうと




ナマコ車掌に爆殺されます。そこまですることなくない?





別路線と交差する駅のチャレンジをクリアすると、行き先が増える。
新しく出現した路線図にアレがあるかどうかはナマコ車掌が教えてくれるので便利。






ネリメモリーが大好きなグソクおじさん。集めて見せればお礼をくれるらしい。


なんか雰囲気がヤバイと思ってたらアタリメ司令からもこの感想。





無印でイカamiiboを買った人が大勢苦しめられたであろうインク制限チャレンジがオクトにも登場。ゴールまで限られた量のインクしか使用できず、インク切れになったらどうなるかというと


ナマコ車掌に爆殺されます。



例えゴール地点に辿り着いたとしても、ゴールを起動する為のインクが切れれば


やっぱりナマコ車掌に爆殺されます。



時間制限チャレンジでは時間切れで、


避けるチャレンジでは少しでもダメージを受けたら。



時間内に全ての敵を倒すチャレンジ。残り一体、時間は僅か、ここで外すと


爆殺されます。なんで8号は自爆装置を背負わされてるんだろう。





難易度は全体的に高め。ストレスを感じるような制限も多いけど、一つ一つのステージが短いのでそこまでムキにならない内にクリアできてる。

路線図を選ぶ時のスティック操作に8号の指が連動しているところとか、チャレンジのスタートやクリアの演出が長くもなく淡泊でもなくカッコイイところとか、路線によって車内の乗客が変わるところとか、視覚的に新鮮な楽しみがあってあまり作業感は無い。






テンタクルズとアタリメの掛け合いも結構楽しい。サポーターが三人もいると賑やか。
道中のイクラは取得することでNAMACOポイントに加算されます。どういう仕組みだろうね。






ネリメモリーにはシリーズがあり、一式揃えるとグソクさんから声を掛けられる。





シリーズ一式見せたお礼に特別なギアをゲット。地下ではヒーローモードと同じく着替えられないので、地上に出てからのお楽しみ。





敵が一切出てこない、一人で黙々と作業するこんなステージもある。
見本と同じ形に木箱を削ればクリア。クリア後にはゴール地点への道が出来るけど、その後に「クリアしてやったぜー」みたいな気持ちで木箱を壊すと爆殺されるので注意。ゴールするまでがチャレンジ。






先輩・後輩・知らない爺さんのチャットってどんなもんかなと思ってたけど案外面白い。




見せてくれたね花火ゼロ距離 カタパッドは嫌いです
ネリメモリーにはこんな感じでそれぞれ短歌がついている。右下のタコがプレイヤー設定に合わせてアフロなのも芸が細かい。欲を言えば肌色も変わってほしかった。

にしてもこのネリメモリー、記憶喪失である8号の失われた記憶の断片らしいけど、どうして地上でしか知りえないようなことが出てくるんだろうか。地上に憧れるタコがイカ用の雑誌をバイブルにしている、みたいな設定が公式にあったし、憧れの地上の知識というだけなのかな。メタ的に言えば散々スプラトゥーンを遊んだプレイヤーの記憶だろうけど。





何だかんだ一つ目のアレの駅に到着。




支給ブキはスプラシューターのみ。敵もギミックもなく、バリアを剥がしてアレを入手するだけでクリアできる。アレ、アレ、と思わせぶりで曖昧な表現をされていたブツはというと、


どう見てもミキサー




ゲットすると、自撮りした後に台車でアレを運ぶタコの姿が見られる。かわいい。
イカの住む世界に憧れてるっぽい振る舞いからの真面目そうな仕事ぶりがかわいい。





なんかさっきより大きくなってる気がするけどやっぱりどう見てもミキサー。
でもこの世界観ならミキサーのような風貌のロケット、ということもあるのかもしれない。





イカスフィアでゴールを目指すステージ。イイダがちょっと意味深な発言。





ある路線での乗客。ヒノオビクラゲというらしい。ホラー過ぎるんじゃないかな。




たまに話してるなと思ったらアタリメがグソクさんと仲良くなっている。
ホーミーは仲間・友達、スワッグはイカス・カッコイイといった意味。ヒップホップでよく使われる用語らしい。全然知らなくて調べた。



ゲームキューブだ!





イイダ離席中のチャットでイイダがオクタリアンだということがバレる。
ヒメはピンと来ないと言いつつイイダはイイダだしといったスタンス。タコである8号に協力している時点で、二人ともタコへの理解はありそう。





和ませてくれたり褒めてくれたりするのでサポーターのワイプは楽しみ。
ちなみにアタリメからは8号、イイダからは8号さん、ヒメからはハチと呼ばれる。





2つ目のアレをゲット。ロード画面では車両の上に乗ってる。



ミキサーだってメカ好きのイイダにも分からないとなるとこれは特殊な装置の予感。





相変わらずナマコ車掌に爆殺されつつチャレンジを進める。

これ、もしかしたら「失敗です」って宣言しているだけでナマコ車掌が起爆している訳ではないのかもしれない。でも爆破されると知りながら冷静に失敗宣言しているのも怖いからどっちにせよナマコ車掌は怖い。癒し系だと思っていたのに。



たまに変なポーズになってるのはちょっと癒されるけど。




クリオネらしき乗客。流氷の天使…とは呼べなさそうな風貌。




正体を知られたことに気付いたイイダが気まずそうなシーンもありつつ、三人のチャットは概ね和やかな雰囲気。アタリメのチャット技術が少しずつ上がっているのも面白い。





グソクさんに二つ目の報酬を貰う。



むしろクリアできたステージが何処なのか知りたい。
序盤の跳ねる足場で挫けたんだとしたら親近感が湧く。




アタリメの孫ってシオカラーズじゃんというやり取りのチャット。
この写真のアオリちゃんとホタルちゃんがゲソおろしてるっぽくてもっとよく見たい。







三つ目のアレをゲット。残すは一つ。




ここで唐突にアタリメの3号似顔絵作成が始まる。



爺さん上手い!けど隊員の性別くらい覚えておこうよ。



ここでプレイヤーが持つ3号の設定を反映させることができる。
3号が出てきたとしてもベーシックなガールタイプになるか、選べるのは性別だけかと思っていたから嬉しい要素。そういえば無印の時は目の色のタイプ少なかったよね。



この貼り紙一度も調べなかったけど、もしかしたら調べることで設定し直せたのかな。なんかデンワがとことん信用ならなくて極力近付かなかった。





マトを全て壊すステージ。マトは止まっているものもあれば、上下左右に規則的に動いて隠れたり重なったりしているものも。そして、赤色にバツ印のダメ風船を撃ったら爆殺。




「このチャレンジは無理だな」と思いさくっとヘルプ使用。ストーリークリアまでにヘルプを使ったのはこれが最初で最後だった。チャージャーでよく狙って!系はね…


ハッキングでクリアしたことにするとネリメモリーの色が薄くなる。こんなネリメモリーでもグソクさんは喜んでくれるらしいので、ギアゲットには支障なし。




イイダは的確なアドバイスをくれる。


起動した状態のゴールポイント。
やっぱりシャーペンに見えるものの、何でシャーペンなんだろう。





相変わらずホラーチックな乗客。淑女風の彼女はピンポンツリースポンジらしい。
ヒノオビクラゲと似たデザインなのになんだか魅力的な気がしてくる。





ヒメはよく感心してくれて嬉しい。






なんで壁に張り付いてるんすか。



エイトボールを運ぶチャレンジは多い。お陰で随分慣れてきた。
回転する足場も柵を利用すれば…


アッ









オクト・エキスパンション 4つのアレの場所
ピンクで丸している駅にそれぞれアレがある。黄緑・紫・黄・灰・黒の路線にはナシ。






路線図を全て開放したので、後は最後のアレに向けてチャレンジをクリアしていくのみ。
このステージはキャノンを使ってエイトボールのビンゴを作るとクリア。


エイトボールを穴に入れると次のエイトボールが出現。計4つ出てくる。想定外の穴に入ってしまった場合でも、キャノンを撃ち込むと弾みで出てくるので何度でもやり直し可能。


うっかり4つ全てビンゴにならない穴に入れると爆殺されます。





ピロピロを伸ばしつつ、クルクルで左右を往復するエイトボールを撃って前へ進める場面。焦るとエイトボールを落とすか自分が落ちるかしがちなので、失敗はしなくとも苦手意識の残るステージだった。




オクト・エキスパンションはヒーローブキではない通常ブキが使えるのが楽しいところ。ナワバリガチ以外でH3リールガンを持てる日が来るとは!バイトでも中々見ないのに!


楽勝!二回落下死したけどコンティニューはしてない!楽勝!
もっと得意なステージでこのブキを使いたかった…




地上に出たらバトルしようぜという熱い誘い。
バトルしてるシオカラーズとテンタクルズを一度観てみたい。





とうとう四つ目のアレをゲット。これでクリアならタコ解禁は凄く楽だった。





やっぱり、このどんどんカメラに近付いてくる演出、純粋な味方ではないと思う。




正直あまり話し掛けたくないけど仕方ない。ストーリーが進まない。



約束の地へ本当に行く?と何度も念押ししてくるデンワ。







あぁ…ちょっとロケットっぽさがある!まだ救いがある!




ほらミキサーじゃん!知ってたよ!












3号カッコイイ!
無印の時よりヒーローしてる!




デンワとミキサーを破壊した後、着地に失敗したのか気絶する3号。
このカッコイイマントどうしたんだろうイカス。








3号が持っていた職員用NAMACO端末で地下の地図を手に入れ、改めて地上を目指すことに。ここからは深海メトロと関係なく自力で進んでいく。








チャレンジ式から一変してヒーローモードのような長いステージに。
ブキを何も持っていない状態からスタート。演出がいちいちカッコイイなー



飛沫を立てないようスティック半倒しでセンプク。






いかんせんインクが濡れないのでうっかり見付かると袋叩きに合う。何度でもリトライ可。



まずボムをゲット。


あ!デンワ生きてる!念入りに殺しておこうぜ!


ここでオクタシューターが手に入るのは熱い!
いやいや、そうじゃなくてデンワ殺しておこうぜ!




8号が死んだ…。
ゲーム的なデスっていうより本当に死んだようなリアクションされるので申し訳ない。


ちょくちょく落下死しつつ、次のステージに。エネルギーコアって何だろう。







上からゆっくり降りてくる箱を塗って渡るステージ。苦手なタイプだなぁ。





生きてる生きてる!殺しておこう!さもないとサスペンスホラーみたいな展開になるから!
ていうか『息がある』ってことはやっぱあのデンワ生命体なの?



8号がまた死んだ…。本当に落下しやすいステージは苦手。





なんとか次のステージへ。
相変わらずエネルギーコアって何?と思ってたらヒメが代弁してくれた。


らしい。
ところでここら辺のステージはいかにも実験場とか悪の組織とかそんな雰囲気で良い。




誰もデンワにトドメを刺してくれない…
いや、冷静に対処されてもそれはそれでビックリするけどさ。



インクのレーザーを避けて進む。
このギミックも大分苦手だけど、壁を塗って回避できる辺りは少しだけ楽。





殺ったと思っていた悪役が実は生きている様式美。
アタリメ司令は必ず一度捕らわれる役回りなんだろうか。







アタリメ司令?さらわれたみたいだけど、まぁとりあえずエネルギーコアを手に入れて先へ進もう。本当にそんな感じだったテンタクルズ。あんまり緊迫されても困るけどさ、もっとなんかないの。今まであんなに楽しそうにチャットしていたのに。



ゴール地点に似ているログポイントをジェットパックで回収するステージ。

金網では歩き、足場があれば一定の高さに浮き、足場がなければゆっくり底まで落ちていくジェットパックで落下ポイントだらけの広いステージを縦横無尽に探索することになる。当然死にまくりました。



何度も死亡しているとリトライ画面の"グルーヴチャージ"が100%になり、『死闘をくりひろげる』という選択肢が出てくる。使用ボタンといい位置といい多分ヘルプと同じ機能。使っていないので詳しくは知らない。
デスによるペナルティが無いから頑張ってもいいし、死闘をくりひろげた事によるデメリットも無さそうだからスキップしてもいいっぽいシステムは良心的。



ジェットパック中のタコ状態は癒し。地に足をつけてたい。


フタが開いて中にタコがいる場所。ジェットパックでふらふら降りると酷い目に遭うので上から対処する。タコを全て倒したらログポイントを回収。






厄介なジェットパックステージをクリアして次のステージ。



エネルギーコアを撃ってリフトを進める。エネルギーコアを敵のインクから守る。
敵の対処に手間取ってエネルギーコアを撃たないでいると、リフトは少しずつ後退する。
もう嫌な予感しかしない。




エネルギーコアって何重にもロックされていた大事な物じゃないの?
何で容赦なく壊しにくるのよ。




厄介なステージではあったけど、敵の出現場所とタイミングさえ掴めば攻略は出来る。
いよいよクリアが近付いてきている感じ。そういえばアタリメ司令どうしてるんだろう。









単身でエレベーターへ。






ゆっくり上昇するエレベーター。
テンタクルズの会話が聞こえてくる中、8号は特にやる事がない。


これは絶対にこのエレベーター内が戦場になるんだなと思って下塗り。








3号カッコイイ!



デンワに意識を乗っ取られた3号とボス戦。良いね!すごい!オクトのサービス精神が旺盛!



3号についてるアレはなんとなく寄生虫のような印象を受けた。
デンワ⇒でんでん虫⇒カタツムリ⇒レウコクロリディウム という連想なのかなと。

アタリメ曰く"ネリモノ"らしい。
つまり8号とアタリメがミキサーにかかっていたらあんな感じに?


3号は何度かダウンを取らないと倒せないヒーローモードボスと同じ仕様。
チャクチとかプレッサーとか使ってくる。イカスフィアの時にどんな顔してるのかが気になるな。








演出が良い…。
もうこれスプラトゥーン2の本編で良かったんじゃないだろうか。






再び気絶する3号。無印の時に愛着を持った使用キャラが、お助けキャラと敵キャラの二役で登場してくれて個人的にはもう満足です。極力性格が分からない描写なのもグッド。



ゴメン素で忘れてた


インク当てたらヒモほどけるかな?と思ったんだけどインクまみれにしただけだった。
本当にゴメン。






エレベーターの上には更に梯子が。




















本物のテンタクルズだ!
声ばかり聞いてたから凄く新鮮に感じる…!あっ服装の所為もあるか。


地上に出てヘリで救出されて、まるで映画みたいなラストシーン。
光の描写がすごく綺麗。




ラップバトルしだす二人。



引いてるイイダ。もうこれでスタッフロール突入でも良いと思う。





まぁでも3号がラスボスって事はないよね。




人間って設定が出てくるのは本当に予想外だったけど!
ミステリーファイルでだけの存在だとばかり…










新人類のタネ…というのがネリモノのこと?
過酷な実験に耐えた優秀な生き物を練るのが目的だったのかな。

消毒とネリモノの違いは何だろう。消毒されたタコ達に欲望云々は無さそうだけど、新人類のタネかというと違いそうな気もするし、ただの実験装置だったんだろうか。可哀相。



デンワ改めタルタル総帥がネルス像の瞳に見える構図。
まさかスプラトゥーンで人間サイドと戦うことになるとは。





イイダが素早くネルス像を解析。そんな薄いノートパソコンで。




イイダの分かりやすいネルス像攻略



そして明らかになるイイダ画力。なるほど、漫研に憧れてそう。


センパイキャノンって何?





このシーンのヒメがとても格好良くてムービー撮りました。センパイ素敵。

チャットのやり取りといい、二人の過去といい、イイダがヒメを尊敬している理由がよーく分かる内容だったのもオクトの良かったところ。






写真写りが悪い訳ではなく、本当に呆れ顔の8号。感情豊かになったね。






そしていよいよ最終決戦。
制限時間は3分、ステージ:ネルス像を塗り尽くす、ハイカラスクエアを守るのが目的…


これナワバリバトルだ!

うわー、2ヒーローモードの疑似タッチダウンも熱かったけどこれも凄い!今までのプレイ経験あっての感動がある!これは死闘をくりひろげず是非自力でクリアしたい!




ステージ上のギミックはライドレールと引き寄せポイントと跳ねる足場。
ネルス像に投げ込まれるイイダボムを時間内に全て起爆すればクリア。

ただしイイダボムは決まった時間に決まった場所に投げ込まれるので、少しでもボム予定地に遅刻したり、ライドレールに乗りながらボムを撃ち漏らしたりすると、


ハイカラスクエアが練られます。


クリアするまで何回も練られます。もうスキップできるようになる。


しかし自力でクリアしたい!死闘はくりひろげない!




左上に出ているのが立体的なネルス像MAP。
これを見ながらボム着地地点に先回りし、余さず起爆する為にボムの数にも注意する。




序盤のボム処理がどんなに早くなっても最後のイイダボムが投げ込まれるのは残り1分になってから。


ライドレールは後戻りができないので撃ち漏らすと一巻の終わり。というかもう時間もない!





間に合ったー!
一体何回練られたんだろう…















あっそうだったセンパイキャノン!あんまりリトライし過ぎて忘れてた!
センパイキャノンって結局何なんですかね。




おぉ…スペシャルが溜まった…



メガホンレーザーだー!
そのスペシャル好きだったー!



自分の知ってるメガホンレーザーとちょっと違う!




ラストの演出もナワバリバトル風!最終的に自分のチームが888.8%になるけど。
メガホンレーザーと違って物理的なんですねセンパイキャノン。














悪は滅び、3号も目を覚まし、8号が朝日をバックに微笑んで
オクト・エキスパンション ストーリークリア!








みんなで朝焼けをバックにスタッフロール。3号の怪我は絆創膏で良いの?


もしかしてスタッフロールにインク撃てるかな、と思ったけど撃てなかった。




雲が晴れると一人太陽を見つめる8号。


















スタート画面は地下鉄入り口から。


地下で手に入れたギアもそっと置いてある。タコのギアはイカ初期ギアと同じ。
ヘッドバンドホワイトの締め付けが凄い。



ギア・所持金・ガチパワー等全てのデータはイカと共有。
ボトムスも多分同じデザインかな、ボーイ使ったことないから分かんないや。







タコの状態でテンタクルズを眺めるとイカの時とは違うリアクションが見られる。
ヒメがイイダに「ハチ来てるぞ」って感じで促すのが嬉しい。






タコの状態でマンホールに入ると自動的にイカに。




イカの状態で地下鉄に入ると自動的にタコになる。





イカとタコの切り替えはプレイヤー設定から。
設定は保存されてるもののキャラメイク画面になってしまうので、もっとイカ⇔タコを気軽に切り替えられると嬉しかったかなぁ。






ネル社は壊滅したけど車掌を続けてくれるナマコ。
駅にプレゼント置いてくれたり、新しいサービス始めたりと、勤務先を滅茶苦茶にした8号にとても良くしてくれる。相変わらずチャレンジでは爆殺されるけど。





壊れたミキサーを調べることで再戦とスタッフロール鑑賞が可能。




アタリメ司令も変わらず居てくれる。嬉しい事言うね!




新しいサービスであるNAMACOポイントガチャ。試しに一回。


イラナイ











オクト・エキスパンションは全ステージを自力クリアする事で解放される要素もあるらしくまだ遊び尽くしたとは言えないけど、ストーリークリアだけでも非常に満足できるモード。

テンタクルズに対してキャラの掘り下げがあったこと、イカとタコの関係性を改善するような大きな変化があったこと、3号が再登場した辺りが特に良い。タコを使いたいというのが一番の購入理由で、ヒーローモードのようなモノをもう一回やるのは正直面倒だったのに、ステージもシステムも新鮮でとても楽しめた。無印の頃からこの世界観に親しんだ人なら絶対に楽しめそうな出来。



8号にやたら愛着が湧いてしまうくらい良いお話でした。友人からはアフロが不評過ぎるけど使う。
地上を満喫する8号が自分のプレイで見られるのも感慨深い。