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『ちょっと気持ちわるくない?』 |
Stardew Valley 二年目夏のプレイ日記になります。
ちなみにプレイしたのは去年の四月です。
とりあえず三年目春に発生する評価イベントまではひと月ひと月丁寧に書いていくつもりが、二年目夏から想像より内容が濃くなってしまい「SS枚数も多過ぎるしどうしようかな」と悩んでいたら何故か既に書いた気分になってすっかり忘れていました。かなりうろ覚えな日記になると思うけど、その分あっさり目に書けるなら結果オーライじゃないかな。
たまに『電車が通過しています』ってお知らせが出てくるのはこの為か。辛辣。
夏の1日。連作していた苺や収穫しきれなかった春の作物が枯れる。
畑もすっかり荒れてしまっているので、枯れた作物を刈り土を耕し直すのが1日目の仕事。道具をそこそこグレードアップした今でも時間が掛かる。
そして耕した畑分の種を買おうとして現金を全て失う。これも毎月の事です。
肥料を撒いて種を植えて1日目の仕事はようやく終わり。
この月初めの怒濤の忙しさが牧場ゲームならではで好き。
エミリーとキャンプイベント。
もたれ掛かってくるモーションがかわい過ぎる。
ヘイリーと暗室イベント。
姉妹のイベントが連続すると若干の罪悪感が湧かなくもない。
ハリセンボンを曾祖父の墓の上に置きたいペニー。
この短い文章を理解出来ないのは文化の違いなんだろうか。魚って墓の上に置くものなの?
しかしペニーの頼みとあらば!
釣りって一度始めると止め時が分からなくなる。
そしてカモメが五時間にわたりずっとこっちを眺めてきて怖い。
夏の4日はジャスの誕生日。
Stardew Valleyは誕生日に好物を渡すだけでも住民と友好関係を築くことができます。これは誕生日プレゼントを渡す前の好感度で、ジャスのハートは7。
ジャスの"大好物"に分類されるフェアリーローズを金星品質で用意。
7だったハートが一気にMAXの10に。年一回のチャンスなので活用したい。
特に変哲のないある日。
日課のマヨネーズ作りをして就寝後、何故か唐突にイベントが始まる。
不気味な笑い声と共にホウキに乗った魔女が現れて鶏小屋に魔法をかけるとまた不気味な笑い声と共に去っていくという。
うちの鶏に何をするんだ
恐らく『あたりを飛び回り、目に入るものすべてを呪うようになった』魔術師の元嫁だと思われる。なんて傍迷惑な。
翌朝、恐る恐る鶏達の様子を見てみるも、みんな健康状態も良く変わった様子は無い。ストレスが激増してるとか最悪一羽減ってるとかかと思ったんだけど。
しかし明らかに様子のおかしい卵がひとつ。
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黒色に赤い斑点のヴォイドエッグ。動物アイテム。 |
卵なんだし孵化器に入るのかなと気軽にボタンを押したら入ってしまった。
共食いする鶏とか産まれてきませんように。
不穏な卵は置いておいてバンドル進捗。ようやく食料室のバンドルを終えて温室が復活。
バンドルクリア後に出てくるジュニモは主人公にぴったりくっついてきます。
かわいい。日々養いたい。
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モヨモヨと温室を修理してくれるジュニモ |
そんな訳で温室が利用出来るように。
温室は現在の季節に関係なく作物・果樹を育てられる横12x縦10マスの農地。水汲み場完備、室内のためカラス対策も必要なし。ただしハチミツは生産できないんだとか。
ビジュアル的に果樹園にしたら素敵だろうけど、折角なので古代のタネを植えることに。明らかに貴重品なので今まで一回も植えたことがなかった。
折角なので高級な肥料も使うよ。
大きくなーれ。
1日に所持金を失った後、マヨネーズやらでお金を稼ぎイリジウムの釣竿を買う。
最高級の竿を手に入れたことで釣りがぐっと簡単になる筈。ハリセンボンだって楽々ですよ。
そうでもないや。
ふらっと寄った炭鉱で始まるアビゲイルイベント。
そんな事あったっけ…
このゲーム、イベントその1をクリアしていなくてもイベントその2が発生する親切仕様なんですが、代わりに身に覚えの無い思い出話をされることもしばしば。住民イベントは攻略を見ず"たまたま遭遇するのを待つ"スタンスの所為で、アビゲイルのイベントだけやたらと見逃していたりします。
いくら記憶になかろうとちゃんと空気を読む牧場主。下の選択肢は酷過ぎない?
今日も平穏な一日だった、と就寝後、またしてもイベント。
今度はうちのヤギが赤ちゃんを産んだとのこと。
誰の仔だよ…うちのはみんなメスだぞ…
流石にあずかり知らぬところでポコポコ仔が増えるのは落ち着かないので攻略を見てみる。どうも大人になったウシ・ヤギなどはこの画面の右側にある乳アイコンで【妊娠を許可する/しない】を設定できるらしい。
ただしSwitch版だとこのアイコンにカーソルを合わせることは不可能。
小屋がいっぱいになれば妊娠しないので無尽蔵に増える訳ではないけどちょっと困る。
アップデートで修正されてると良いな。
問題のヴォイドエッグも孵化しました。
黒い羽毛に赤い瞳の独特なヒヨコ。
うわ怖
でも調べると普通の動物と同じくハート出してくれます
うわちょっとかわいい
コツコツ集めたイリジウムで最高級のスプリンクラーが作れるようになったり
黒ヒヨコがすくすく育ってヴォイドエッグを産むようになったり。
普通の卵と同じように加工が可能。
ただし出来るのは焦げた髪の毛の匂いがして食すとエナジーを失うマヨネーズ。
売価はノーマルより少し高く、ヴォイドエッグ・ヴォイドマヨネーズはとあるキャラの大好物。料理にも使用できるらしいので黒ニワトリは増やしてもいいかな。なんだかんだと動物の種類が増えるのは嬉しい。
やってきました因縁のルアウパーティー
持ち寄り食材でスープを作り知事をもてなすイベント。去年トウガラシを入れて「普通の味」とバッサリ切り捨てられたことから、今年は手を変えて加工品を持ってきました。
多分食材をそのまま入れたのが評価されない原因だったと思うんだよね!
トウガラシジャムなら評価高くなるんじゃないかな!
入れられないだと
どうもポットラックスープにジャムは許されないらしい。
そして困ったことに、イベント会場に入った以上はもう牧場に引き返せません。どうしても手持ちの中からスープの食材を選ばなければ。選択肢は拾った野草と拾ったブドウと間食用のエネルギーバー。
泣く泣くブドウにしました。
辛うじて食材ではあるけど、スープにブドウって。しかも農作してるのに拾った果物って。
こんなんじゃ今年の評価は最悪ですよ
すばらしいんかい
線路があるマップに温泉を見付けたので浸かる。お風呂があるゲームは良いゲーム。
せっせと畜産品を加工して売ったお金を貯め、
ついに鶏小屋をデラックスに改築。
自動でエサやりしてくれるようになって、雨の日や冬の間の作業をちょっと軽減できる。
ロビンさんは癒し
暇を見付けては鉱山に潜り、
まだ言葉の通じないドワーフに闇の結晶をプレゼント。好きそうなので。
言ってることはサッパリだけどきっと喜んでくれているだろう。
やたらギャルギャルしくアメシストを喜ぶエリオット。
多分アビゲイルかヘイリーを基準に訳されてる文章なんだろうなぁ。
デラックス小屋が完成したので早速ウサギを購入。ウサギなのにウール…?
かっわいー
そしてべらぼうに広くなりました。いつかは動物の種類毎にこの小屋を建てたい。
小屋のシャッターを開けると動物達がぞろぞろと外に出てきます。
牧草を食べたり昼寝したりやたら遠出したり。去年の同じ頃は鶏一匹しかいなかったのに賑やかになったもんだ。動物のドットがやたらかわいいので、畑仕事しながらのんびり眺めるのも楽しい。
ほのぼのしながら唐突に小屋の前へチェリーボムを仕掛ける牧場主。
操作ミスです。そしてボムと鶏の距離が近いです。あれ死んじゃわない?
生きてる!!
避雷針は消し飛んだけど!
止めようのない妊娠によってウシも一頭増えました。まぁいいよ賑やかになるから…
発掘品のドワーフの巻物Ⅰ〜Ⅳを寄贈したことで、翻訳ガイドをゲット。
喋った。いや今までも喋っていたけど。
言葉が通じるようになったお陰でドワーフのお店で買物ができるように。鉱山潜りに役立ちそうなラインナップなのは助かる。でも今ちょっとチェリーボムは見たくないかな。
水晶をあげると喜んでいる様子。
ちなみに闇の結晶は普通でした。好きでもなんでもない物を急に押し付けてごめんな。
今日も今日とて鉱山に潜り、エナジーを使い切って深夜に眠るハードスケジュール。
そんな中またイベントが。何が爆発したんだ…またチェリーボムか…
お前が犯人か!
違いました。寄贈品が増えたことによるお礼イベント。
結局爆発音の正体は分からなかったけど、ギュンターから下水道のカギを貰ったので急遽予定を変更し下水道へ。
「この奥に何かありそうだよね」「カギはギュンターが持ってるんだよね」
という前フリは散々見ていたから果たして下水道に何があるのか興味津々。宝箱とかかな。
何かいる…
意外に言葉が通じる…
クロバスは友好的なモンスターで、珍しい商品を売ってくれるとのこと。
ヴォイドマヨネーズが"大好物"に分類される唯一のキャラクターなので、週二回はマヨネーズ届けてあげようかな。
二日経って、ようやく先日の爆発音は"牧場内に隕石が落ちた音"だと発覚しました。
ツルハシで破壊するとイリジウム鉱石などが手に入る。儲け物。
7日に植えた古代のタネは遅々として実りません。流石古代の植物。
そして温室内は水やりを忘れてしまいがちなのでスプリンクラーを設置しておくことに。収穫しては種にして、温室一面を古代畑にできるのはいつになるんだろう。
春に戻ってきたばかりのケントともそこそこ友好的になり
戦闘レベルも順調に成長。
コウモリを200体討伐するクエストを達成して報酬を貰う。
冒険者ギルドのクエストは根気の必要なものが多いです。うつろの精150体はいつになるやら。
ウールやコーヒー豆など、牧場内で穫れる品種が増えてきたことに年月を感じたり。
まだ二年目なんですけどね。先の長さより進行度の早さに満足感が得られる。
カモメかわいい
また空いた時間に鉱山を潜っていると、いわゆるモンスターハウスに遭遇。
地形と敵の数に嫌な予感が
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デジャヴ |
4000Gを失ったのが地味にショックで、今日はもう大人しく帰って眠ることに。
「猫の飲み水が無くなってるから寝る前に入れてあげよう」
とジョウロを一回傾けたら極度の疲労状態で走れなくなり、ダッシュ出来ないので道を塞ぐ猫をどかせず閉じ込められる牧場主の図。
結局手持ちのエネルギーバーで事なきを得ましたが、色々と濃いイベントの多かった夏の月でもかなりヒヤッとした出来事。何の変哲も無い日常で、何の妨害も受けていないのに静かに詰むとゲームの無情さを思い知る。
最後は綺麗なクラゲに癒されて二年目の夏も終わり。
新しいキャラクターとの遭遇や、まだまだ全クリには程遠いバンドル。
おじいちゃんの評価も迫ってきているし秋冬を計画的に進めたいところ。